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【ANAダイヤモンド修行】シドニータッチ|観光ビザ(ETA)は必要か

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ANAダイヤモンド修行の出発地としてシドニーを母港としている私ぶりぶりマイラーですが、ビザについて結論から書きたいと思いますのでご覧ください。

オーストラリアETA

ANAダイヤモンド修行4年目となり、シドニータッチにはほぼ手ぶらで行くようになってしまったほど気が抜けている私ぶりぶりマイラーです、こんにちは。

いつも広告タッチにご協力頂きありがとうございます。

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オーストラリアの観光ビザであるETAですが、こちらは取得してから1年間有効であります。

1年の間であれば何度オーストラリアを訪れても大丈夫で、たとえば1回目にケアンズを訪問、数カ月後にシドニーを訪問したとしても問題なしです。

それどころか1回目のケアンズで滞在先を登録してあれば、2回目のシドニーの滞在場所は更新しなくても大丈夫なくらいです。 

アプリをダウンロードして20AUドル払えばサクッと完了します。

AustralianETA - Apps on Google Play
Apply for an Electronic Travel Authority (ETA) to travel to Australia

ETAなしでは発券できない

さてそんなETAですが結論としてシドニータッチでも必須でした。

年に何度となく無駄にシドニータッチをしているわたしですが、入国せずに乗継ゲートからエアサイドへ入るためETAの確認や顔認証を受けることはなくスルーであり、ETAは必要ないと結論づけました。

ちょうど前回の修行である羽田−ミラノ−カイロのタイミングでETAは期限切れとなっていたので、今回は申請せずNO ETAでシドニー行のオンラインチェックインをすることに。

するとオンラインチェックインは出来るもののデジタル搭乗券が発券されません。

「搭乗券表示」という文言は表示はされるのですが、タップしても搭乗券は表示されません。

仕方がないので搭乗当日にやけに混雑しているスイートチェックインで発券してもらいに行きますがやはり発券できず。

第三国への乗継のみ可

シドニータッチであることを恥ずかしげもなく説明し、入国しないことなども伝え、シドニータッチ後はシドニー発券にてポルトガルへ行くことも伝えました。

しかし発券できずETAのルール確認のためシドニー空港に電話までして頂いた結果、シドニー着後すぐに第三国へ出国する場合のみETAが不要であることが確認されました。

要するに日本に戻ることは入国しないとしても往復に当たるため、ETAは必須ということであります。

シドニー到着後すぐにニュージーランドなどへ乗り継ぎする場合はETAは不要です。

ETA申請

となればETAの申請であります。

大至急。

アプリは入っていますし、申請者情報も前回のETAのものがそのまま流用できます。

搭乗開始予定時刻まであと3分という22時12分に申請完了。

許可が下りるまで72時間以内と書いてありますが、これはわりとすぐに来ることを知っています。

そして2分後、無事にETAが取れました!

しかしANAの端末に情報が反映されるまで10分ほどかかり、22時23分に無事発券。

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした!

おわりに

小走りでバス乗り場である702ゲートへ向かうと、まだグループ3の方々がゲートに並んでいる状態でしたので無事に遅れることなく乗ることができました。

旅行ではないので、乗れなかったら乗れなかったで別にいいやという気持ちのわたしですが、旅行で行かれる方は忘れず事前にETAを申請しましょう。

大人も子供も全員必要ですからね。

というわけでシドニータッチにはETAは必要ということを人に迷惑をかけつつ身を持って体験してきました。

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