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【ANAダイヤモンド修行】毎度おなじみシドニータッチ23時間

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シドニー⇔ポルトガルの復路部分、旅程最後の部分である「羽田~シドニー」消化のためシドニーに日帰りで行ってきましたのでご覧ください。

羽田空港

ANAスイートラウンジ

今日も24時間以内にここ羽田に戻ってくる予定なので交通手段は車であります。

夜便なので駐車場の混雑もなくスムーズに車を停めたら、毎度がらーんとしたセキュリティを抜けて出国完了。

いつも通りのロココビールで旅の安全を祈願してからの日本酒パトロール。

前回のポルトガル便は朝だったので飲みませんでしたが、今日は搭乗後に寝るだけなので少し頂きました。

冷蔵庫内には4種類の日本酒がいますが、今月のお酒はこのうち「満寿泉」と「稲波」であり、これ以外は先月からの残りであります。

といっても満寿泉は2月にオーロラを見に行った時も置いてありました。

というわけで雁木と稲波の2種を頂きました。

美味しかった。以外の感想は持ち合わせておりませんが。

NH879

時刻は22時20分、搭乗開始です。

今日もいつものNH879便、シドニー行きの夜便です。

何事もなくアップグレードされたビジネスクラスの座席は「11A」であり、乗降口よりも後ろ側となります。

後部はどうしてもサービスが遅くなりがちですが、窓際が空いていたのがここしかなかったので仕方ありませんし、アップグレードしてもらっておいて文句はありません。

エアインディアと同型機B789

定刻で離陸した機材はつい先日墜落したエアインディア機と同じボーイング787ー9であります。

実際いつもより離陸時に緊張しました。

とはいえ落ちるときは落ちるので緊張しても仕方ないのですが、なぜこんなに墜落を意識したかと言えば座席がたまたま「11A」だからであります。

「11A」と言えば墜落したエアインディア機唯一の生存者が乗っていいた座席であります。

本当にたまたまなのですが、これを気にしないというのは無理があります。

機内和酒

ありがたいことに今回は墜落を免れシートベルトサインが消えたので食事の時間です。

今日はすぐに寝るので機内食は事前にキャンセルしており、いつものチーズ盛り合わせと和酒を頼みます。

今月の機内和酒はこちら。

6月の和酒

農口尚彦研究所 山廃美山錦 2019ビンテージ
醸し人九平次 human

このうち醸し人九平次については香りの良さが特徴ということでCAさんが大きめグラスで提供くださいました。

たしかに香りが立っていて美味しかったです。

こういう気遣いはとっても嬉しいですが、これを当たり前として飛行機に乗ると次以降の搭乗ががっかりしてしまうので、まれにある「当たりCAさん」だったということを肝に銘じなければなりません。

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海面の月

チーズを食べてお酒を飲んだら歯磨きをして寝ます。

暗くて見えませんがたいそう晴れているようで、月が海面に写り込んいました。

良い夜です。

入国しないシドニー

トランジット

定刻前にシドニーに到着しますが、今日もゲートに飛行機が停まっていていつまでたっても降りることができません。

これ毎度です。

今年5回目?くらいのシドニーですが毎度です。

なんとかならないのでしょうか。

ならないのでしょうが。

結果定刻より15分遅れとなってシドニーに到着です。

飛行機を降りたらいつもどおり入国せずにそのままトランジットへ向かいます。

1分で手荷物検査を済ませたら出国側エアサイドです。

今回の到着は32番ゲートだったのでラウンジはここから逆サイド徒歩15分であります。

いい運動ということにしています。

ニュージーランド航空ラウンジ

毎度のことなので特段お伝えすることがなくてアレですが、今日は機内で朝食をいただかなかったのでニュージーランド航空ラウンジでサンドイッチとフルーツだけいただきました。

それでおしまいであります。

ダイヤモンド初心者の頃はラウンジホッピングだーと言って隣のシンガポール航空ラウンジにも行ったりしていましたが、この時間のシンガポール航空ラウンジは本当に貸し切りになってしまうことを今は知っているのでわざわざ迷惑をかけに行くこともありません。

ANAダイヤモンド修行|ラウンジホッピングってこれのこと!はじめてのラウンジホッピング
日帰りでシドニータッチに行った際、はじめてラウンジホッピングを体験しましたのでぜひご覧ください。ラウンジホッピングとはラウンジホッピングなどという言葉が辞書に載っているのかどうかは定かではありませんが、マイラーさんのブログにはしばしば登場す...

さて、遅れて到着したにもかかわらずANAの定刻運行への意地はすばらしく、のんびりする間もなく搭乗の時間です。

入国しないシドニータッチについて詳しい記事はこちらから見れますので是非どうぞ。
↓↓↓

入国しないシドニータッチ|シドニー到着後にそのまま帰国OK ダイヤモンド修行
オーストラリアはシドニーへ、入国しない形の完全なシドニータッチをしてきましたのでご覧ください。プレミアムポイント2倍の今だからこそ時はコロナ禍明け真っ只中でJALもANAも国際線のプレミアムポイント(フライオンポイント)2倍キャンペーンが年...

1年越しのNH890

ニュージーランド航空ラウンジから再び歩くこと15分少々、さっき降りた32番ゲートから乗り込みます。

帰路は1年前に発券した予約クラスCの「ソウル⇔シドニー」のシドニー⇒羽田部分を利用します。

同じ機材ですが便名は変わりましてNH890となります。

座席も「11A」から「5A」に変更。

そしてしっかり定時に出発です。

NH890機内でのもやもや

帰路はすぐに昼食タイムです、と案内があります。

が、メインが出てきたのは前菜が出てきてから1時間半も経ったころであり、さすがに辟易してしまい「なにかトラブルですか?」と聞いてしまいました。

一方、メインが出て来るまでお酒のおすすめは3回くらいありました。

羽田からは運転のため帰国便では飲めないので、わたしとしては食事を早くしてもらいたかったですが。

CAさんは遅れている自覚がなかったようなので、そういう人たちだったということであり、そんな日もあります。

やはり期待してはいけません。

機内映画

そしてお待ちかね、映画タイムです。

今日は予てから見たい見たいと思っていた「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」であります。

前作「グランド・イリュージョン」の続編であります。

アベンジャーズのマーク・ラファロ、ラストブレスのウディ・ハレルソン、そして大御所モーガン・フリーマンなど豪華キャストで送るトリック映画。

前作も面白いですが今作もちゃんと面白い。

ネタバレになってしまうので何も言えない映画批評ですが、見ていない方はおすすめです。

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食事2回目

うとうとしたりスマホをいじったりしていたらもう到着2時間前であり2回目の食事となります。

日本時間的には夕食ということになりますが、メニュー的にはオムレツとパンであります。

そして「1回目のお食事の後いつでもメニュー」にえびとアボカドのジェノバ風クロワッサンサンドがあったので、パンはこちらのサンドイッチに変更していただき「オムレツとサンドイッチ」を夕食とします。

美味しかったです。

食後は機内エンタメでお笑いライブを1本見つつ沈みゆく夕焼けを見ればもう羽田です。

おわりに

沖止めですが第2ターミナルに到着。

到着時刻は20時28分。

いつも通りのビジットジャパンですんなり入国したらまっすぐ駐車場で20時45分に精算完了、23時間02分の日帰りシドニータッチが滞りなく終わりました。

この旅程は前述のとおりシドニー~ソウルの途中降機なので、来週は残りの羽田~ソウルに搭乗ということになります。

旅程の流れがいまいち分からないけれどもう少し知りたいという奇特な方は今年のダイヤモンド修行予定を見てみてください。

本日もありがとうございました。

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◆ ダイヤモンド修行結果 ◆
SYD – HND (C): 9,518PP

2025年累計プレミアムポイント
95,501PP

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