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ノルウェー弾丸縦断旅行記③|ベルゲン-フロム鉄道-ベルゲン

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2024年6月末にANAダイヤモンド継続修行とスカンジナビア航空のスターアライアンス脱退前最後の搭乗を兼ねてノルウェーを縦断してきましたのでぜひご覧ください。

このページから来た方はぜひぜひ第1話からご覧ください。

DAY2 ベルゲン港からソグネフィヨルド|フェリーとフロム鉄道

本来であれば今日は以下の予定でした。

きょうの予定(中止)

オーレスン⇨ガイランゲルフィヨルド
ガイランゲル⇨ゴールデンルート⇨オンダルスネス
オンダルスネス⇨モルデ⇨ベルゲン

しかしご存知の通り昨日のカオスな状況によりたくさんのお金と予定が泡と消えてしまいましたので、急遽ここベルゲンから電車または高速船で行ける「ソグネフィヨルド」へ行ってみることにしました。

本当に運良く船のチケットが残っていたための行程であり、同じく急遽予約して昨夜宿泊したホテルも、そもそも今晩ガイランゲルフィヨルドからベルゲンに到着したときに宿泊するホテルであるため、荷物を置いて身軽で行けるというのもラッキーであります。

そんなホテルヘイメンでノルウェーサーモンとヤギのチーズを朝食に頂いたらいざベルゲン港へと歩きます。

オスロに次ぐ第2の都市と言われていますが、ベルゲンの観光対象となる部分はホテルもレストランもだいたい港の周りに集まっています。

昨日空港から乗った路面電車/ビバネンの駅から港までが徒歩5分ほどで、港からホテルまでも徒歩5分ほどであり日帰りでも十分と言えます。

港には20分前に到着するようにチケットに記載があったので律儀に20分前に到着したところすでに乗船が始まっていて、船の窓側の席は全て埋まってしまっていました。

そして羽田空港で折りたたみ傘を買っておいた通り残念なお天気ではあります。

このソグネフィヨルドへ向かう高速船は観光船というよりも交通手段といった趣で、途中停車駅?というのか いくつかの船着き場に止まりながら目的地である「フロム」に向かいます。

外海には出ずにずっとフィヨルドの中を通るため揺れることもなく快適な移動ではありますが、いかんせん世界で2番目に大きくノルウェーにおいては最大のそのフィヨルドは乗船時間が長く、ベルゲンを出発してから終点のフロムまで5時間半かかります。

それでも出発から3時間程するころになると雲間から青空がのぞくようになってなってきました。

デッキに出て滝、氷河、ヤギ、フィヨルドを堪能していると目的地フロムに到着です。

フェリーと鉄道の中継点|フロム

フロムでは昨日調べているときに目についたビール醸造所併設の個性的なレストランでランチを取ります。

このレストラン以外にもお祭りの屋台のような食べ物屋さんがたくさんあるので食事に困ることはないと思いますが、そこはノルウェー。
高いです。

金額を円換算しているとやってられないので、気にせずに食べたいものをチョイスした結果がこちら。

ラガービールとヤギ肉のてりやきハンバーガーで、気になるお値段は約5,500円。

スウェーデンもミートボールとビールでこの程度だったので同じくらいの物価といえ、ここフロムが観光地であることを考えると割安なのかもしれません。
とにもかくにも記念すべきノルウェーで最初の食事(ホテルの朝食を除く)となり、とてもおいしかったです。

トレッキングする方を除けばフロム駅周辺には散策するような場所はなく、駅前兼フェリー乗り場に食べ物屋と土産物屋があるだけです。

ノルウェー土産をちらほら見たら次の目的である「フロム鉄道」に乗車します。

フロム鉄道

フロム鉄道の乗車券は昨日のカオスな時にネットで買っておいたので時間を見計らって乗るだけでありますが、フェリー同様窓側は早めに行かないと埋まります。

そして個人的な感想としてはこのフロム鉄道は控えめに言って最高です。

行くことができなかったガイランゲルフィヨルドも世界遺産でありきっと素敵な場所であったと思いますが、フロム鉄道にきて良かったと思えます。

そんなフロム鉄道に乗ってフロム駅から30分ほど山を登っていくと大瀑布があります。

私は事前に知らなかったので「???」となりましたが、どうやら有名なショース滝(Kjosfossen)という滝のようで、ここでは5分ほどの停車時間がありちょっとした妖精のショーを観覧することができます。

ショーもさることながら、ちゃんとした音響を整えているところに驚きと拍子抜けが合わさった複雑な心境。
個人的には自然を見たり感じたりしに行っているので、こういったショーはいらないかな…と思ったり思わなかったり。
とはいえその場面が思い出に残ったことは間違いありません。

雨も降っていたし、そもそも滝しぶきがものすごいなか演者さん、もとい妖精さんは大変だろうなというのが率直な感想であります。

そこからさらに20分ほど気持ちの良い鉄道の旅を進むと終点ミュルダール駅に到着します。

ミュルダール駅からベルゲン駅

ミュルダール駅に到着したフロム鉄道のホームにはすでにベルゲン行きの列車が停車しています。

出発までは5分ほどあるのでホームにあるトイレを借ります。無料でした。

チケットはフロムからベルゲンまでの通しチケットなので購入の必要はありませんし、検札もありませんでした。

ここまでの山を縫うような線路とは違い電車は美しい開けた景色の中をスピーディに進みますが、フロム鉄道の絶景のあとではどうしても「見劣り感」を拭うことができないという贅沢病に見舞われます。
これはこれ、あれはあれの良さがあります。

ミュルダール駅を定刻に発車した電車は2時間15分後にベルゲン駅に到着します。

朝ベルゲン港を出発してから11時間弱の行程でした。

世界遺産ブリッゲン地区

ベルゲンの駅は昨日乗った路面電車/ビバネンの停留所よりもひと駅分手前、すなわち中心部からは離れた場所にあります。

とはいっても歩いて10分くらいであり、港周辺とは異なる街並みを楽しめます。

ベルゲンはすっかり青空です。

もしオスロから電車でベルゲンに来る場合もここに到着することになります。

さて現在の時刻は18時半くらいですが、23時くらいまでは昼間の明るさなので今から世界遺産ブリッゲン地区を観光します。
この地区はその昔の漁村だった時の木造建築物が残っていることに文化的価値があり、その建築手法や保存の良さを楽しむものとなります。

実際に目につくものはかわいらしい北欧建築物ですが、こちらは現在土産物店やアートギャラリー的な使われ方をしていて世界遺産的な感じではなく、なんなら神戸?と思うほどです。

15世紀当時の建築物は少し奥まったところにあり、こちらは歴史を感じさせてくれました。

どちらも実際に来て目にすることができて何よりであります。

フロイエン山

そしてベルゲンというと山頂までケーブルカーで気軽に登ることができる「フロイエン山」が有名かと思いますが、今回は夜中まで昼間の明るさだったのでわたしは登りませんでした。

登るなら夜景が良かったので。

もしまた来る機会があってそれが冬だった場合は登ってみようとは思います。

適当にテイクアウトのサンドイッチと水を買ったら部屋に戻って夕食。
明日は朝6時にチェックアウトをして本来の予定軌道に乗り、スタヴァンゲルへと空路で向かいます。

スタヴァンゲルではコースタイム4時間のトレッキングコースを歩いて、有名な断崖絶壁「パルピットロック(説教台)」へ挑戦します。

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