ANAダイヤモンド修行を兼ねて、ベルギー、オランダ、スウェーデンに行ってきましたのでご覧ください。
途中からこのページにいらした方は、ぜひ最初からご覧ください。
エルミタージュ美術館・オランダ別館
第7回はダブルツリーアムステルダムの朝食からスタートです。
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朝食はダブルツリー1階のレストランスペースであり、外からの一般客が入れるわけではないのですが、大変混雑しています。
アムステルダムセントラル駅のほぼ駅前といっていい立地であり、ルクセンブルグのあの不便な場所ですら混んでいたので当然といえば当然であります。
朝食を済ませたら身支度を整えてチェックアウトしますが、今日の寝床も実はアムステルダムであります。
それはまた後半で、ということでチェックアウトをしたらアムステルダムセントラル駅前の電停から14番のトラムに乗り、アムステルダム王宮を通過しながら約8分、ウォータールー広場で降車です。
メトロ(地下鉄)のほうが早いのですが、まだ王宮も見ていないので車窓のあるトラムを選択です。
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ウォータールー広場電停から運河にかかる素敵な橋を横目に歩くこと3分、本日第1回目の美術館は「エルミタージュ美術館・オランダ別館」であります。
川沿いの入口とおぼしき場所から入ると中庭であり、中庭を通過するとエントランスとなっています。
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チケットカウンターでミュージアムカードを利用して入場したい旨伝えると、予定外なことが起きました。
エルミタージュ美術館・オランダ別館、ミュージアムカードでは別料金発生
チケットカウンターで入場しようすると、以下のように説明を受けました(受けたように聞こえました)。
・エルミタージュ美術館・オランダ別館は3つの美術館から成り立っている
・ミュージアムカードで入場できるのは「アムステルダム美術館」と「マインド美術館」
・別途3.5ユーロを支払えば「H’ART美術館」を含む3つに入場できる。
現在H’ART美術館で展示されているのはジュリアスシーザー展であり、たいして興味はありませんが、500円をケチって見ない、という選択はできません。
というわけで、別料金をグーグルペイで支払い鑑賞開始であります。
エルミタージュ美術館・オランダ別館の料金と所要時間
エルミタージュ美術館・オランダ別館の料金は18歳以上で32.5ユーロであります。
これは前述のとおり3つすべての展示を見る場合であり、それぞれの美術館は以下のとおりとなっています。
・H’ART美術館 22.5ユーロ
・アムステルダム美術館 18ユーロ
・マインド美術館 17.5ユーロ
詳しくは公式サイトからご確認ください。
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所要時間についはこれまでの見方と同じでありますが、今回は「これ」という目的の作品がないため、これまでよりもさらに早めであり「30分」でした。
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「エルミタージュ」という名前にやられた感はありますが、わたしが素人すぎるのが理由であり、地元の子供たちは授業の一環として一生懸命説明を聞いたりしながら鑑賞していたので、分かる人は私の時間を参考になさらないでください。
アムステルダム王宮・新教会・アンネフランクの家
エルミタージュのあとは、さっき降車した電停から同じく14番のトラムに戻る方向に乗ってアムステルダム王宮に向かいます。
王宮の最寄り電停である、ダム広場までは5分ほどで到着。
ダム広場電停と王宮の間にオシャレなスタバがあったので、充電と水分補給を兼ねて立ち寄ってみます。
中は普通でしたが、アムステルダムセントラル駅と王宮の間に立地する店舗は2階建てであり、休憩と充電には最適であります。
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さくっとアイスコーヒーを流し込んだら王宮方面に1分ほど歩きます。
王宮と新教会、マダム・タッソーとダム広場そしてハト
到着すると王宮とマダム・タッソー、新教会、ハトは4点セットな感じであり、その真ん中、ダム広場は観光客でいっぱいであります。
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王宮は中に入ることができるようですが、残念ながらこの日は入れませんでした。
振り返ると大戦時の戦没者の慰霊モニュメントがあり、こちらは人もハトもまばらです。
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王宮を含むダム広場の見学を終えたら、王宮と教会の間、下の画像で言うところの線路上を西方向に10分弱進んでいきます。
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そして到着するのがアンネ・フランクの家であります。
アンネ・フランクの家
そもそもアンネ・フランクとはどなたかというのを念のためChatGPTに聞いておきます。
アンネ・フランク(Anne Frank)は、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の犠牲者の一人で、彼女の日記が世界中で広く読まれているユダヤ系の少女です。アンネは第二次世界大戦中、ナチスの迫害から逃れるために家族とともに隠れていたアムステルダムのアンネの家に滞在しました。彼女はその隠れ家生活を詳細に日記に記録し、その日記は後に「アンネの日記」として出版され、彼女の視点からホロコーストの恐怖と人間の希望を伝えるものとして知られています。アンネは絶命の前に隠れ家で逮捕され、ナチス強制収容所で亡くなりました。彼女の日記は世界中で多くの人々に感銘を与え、ホロコーストの歴史を教訓として伝える重要な資料となっています。
ChatGPT
ちょうど今、イスラエルとパレスチナ(ハマス)の紛争?戦争?テロ?侵攻?どれか分かりませんが、ユダヤ系民族の話でありますが、平和ボケした島国民族こそ学ぶべきことなんだろうと思うところであります。
そんなアンネ・フランクの家でありますが、ミュージアムカード+1ユーロで見学可能であります。
しかし私ぶりぶりマイラーは昨夜の時点で予約が一杯で予約できず、観覧は叶いませんでしたので、外観のみの見学であります。
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アムステルダム国立美術館やゴッホ美術館は昨夜の予約で問題なく予約できましたが、アンネ・フランクの家はもう少し早く予約したほうが良いのかもしれません。
なお、時間指定の予約であり、時間を選ばなければ前日の夜でも空きはあります。
予約は↓の公式サイトからとなり、料金は18歳以上16ユーロであります。
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アンネ・フランクの家の前はボート乗り場
アンネ・フランクの家の前(陸側)は、アンネの家を予約済みの人が列をなしており混雑しています。
そして、アンネ・フランクの家は運河にも面しており、そちら側はアムステルダム運河クルーズの人たちで混雑しています。
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今回、検討はしたのですが、わたしは乗らなかったアムステルダムの運河クルーズ。
アムステルダムセントラルと、ここアンネ・フランクの家の前がメジャーなボート乗り場となっています。
アンネ・フランクの家を観覧する方は、こちらが出発地点のクルーズを選ぶと効率的かもしれません。
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有名なアクティビティ予約サイト「klook」は、日本語ガイド付きの運河クルーズ予約で便利であり、最安値保証もあります。
アムステルダム国立美術館
アンネ・フランクの家から再び王宮方面に戻り、ダム広場電停から2番のトラムに乗り、南へ10分ほど進むとPrinsengrachtという電停で降ります。
時刻は12時35分であり、前回と同じく腹が減っては美術鑑賞はできぬということで昼食であります。
アムステルダム国立美術館からはまだ少し離れているのですが、昼食を何にしようか考える脳内メモリが空いていないのでこちらです。
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スターバックスであります。
来店する人はいないと思いますが、こちら、充電はないものと思ってください。
ソファの下に2つ電源はあり、わたしはそれを使いましたが、客用の電源ではなく、お店の人が普通に掃除機などに使用するものでありました。
そして昼食を済ませたら、てくてく歩いて本日のメイン、アムステルダム国立美術館です。
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アムステルダム国立美術館の所要時間
しつこくて申し訳ありませんが、わたしの鑑賞スタイルの基本は全作品を目に入れ、気に入った作品とメジャーな作品では立ち止まって凝視します。
中でも気に留める作品について、イスがある場合は腰掛けてしばらくぼ~っとし、イスがない場合もぼ~っとします。
今回のわたしの目的とする作品はレンブラントの「夜警」であり、これについてはしつこく見ました。
どれくらいしつこいかと言うと、美術館を1度出たにも関わらず、警備員の人に「お土産を買い忘れたから戻りたい」と言って、戻って見たくらいしつこく見ました。
現在は修復中であり、近くによって見ることはできません。
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アムステルダム国立美術館の入場には予約が必要であり、わたしの予約時刻は12時30分、実際到着したのは12時45分であります。
そして「夜警」を2度見したうえでの所要時間は1時間45分であり、毎度早いと思います。
もう少しいても良かったかなとは思いますが、次も控えているのでわたしは2時間弱でありました。
夜警ともう一点、アムステルダム国立美術館のメジャーな作品を載せておきたいと思います。
こちらであります。
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こうしてみると額もやはり重要なファクターであり、修復が終わって額におさまった夜警も見てみたいと思うのであります。
フェルメール✕ミッフィーコラボ再び
今回の旅程において、ハーグのマウリッツハイス美術館でフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を見ましたが、そのミュージアムショップでは真珠の耳飾りミッフィーが売っておりました。
旅程がハードすぎて遠い昔のことのようですが、昨日のことでありました。
ご覧になっていない方はぜひこちらから↓
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そしてなんとここ、アムステルダム国立美術館では「牛乳を注ぐ女」とミッフィーの夢のコラボオーナメントを発見しました。
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牛乳もなにも注いでいませんが、ここに来て見た人だけが分かるいさぎよさです。
昨日も言ったとおり、とても欲しいのですが陶器のため購入は憚られます。
そしてこのミュージアムショップにはクリアファイルは売っていませんでした。
残念ですが、気を取り直して次に向かいます。
ここから気持ちの良い公園沿いを歩いて5分ほど。
ゴッホ美術館です。
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ゴッホ美術館
今朝ホテルの人と話したときに、ゴッホミュージアムに行くと言ったらまったく通じませんでしたので、こちらの発音が「ゴォミュージアム」であると学びました。
みなさんもタクシーなどで行き先を言う機会がありましたらお気をつけください。
さて、美術館といえばまず荷物をロッカーに預けるというのは身体に染み付きましたが、ここゴッホ美術館のロッカーは画家フィンセント・ファン・ゴッホのごとく難解でありました。
このロッカーの使い方については別記事に簡易的にまとめましたので行かれる方はご覧ください。
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ゴッホ美術館の料金
ゴッホ美術館は広くありませんが3階建てであり、見やすい展示です。
ゴッホの作品だけというわけでなく、ゴッホが影響を受けた画家や、ゴッホに影響を受けた画家の展示もあります。
とにかく自画像だらけであり、今見てきたアムステルダム国立美術館にも彼の自画像があったりしたので、お腹いっぱい気味ではありますが、好きな方は食べ放題であります。
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さて、ゴッホ美術館もアムステルダム国立美術館同様、前日に時間指定の予約済みであり、ミュージアムカードを使用して追加料金なしで入ることができます。
料金は18歳以上で20ユーロとなっています。
※2024年1月から22ユーロに値上げされます。
詳しくは公式サイト↓を参照ください。
ゴッホ美術館の所要時間とオーディオガイド
美術館の見方については前述の通りでありますが、わたしのゴッホ美術館の所要時間は1時間30分でした。
ひとつ後悔というか反省がありますので共有します。
前日の予約の時点で「オーディオガイドを同時に申し込む必要」があったのですが、わたしは見落としておりオーディオガイドなしで見て回りました。
ゴッホ美術館のオーディオガイドは、親切なことに日本語に対応しているので、みなさん来館の際は忘れずにご予約ください。
料金は3.5ユーロです。
忘れずに予約をして必ずまた来ようと思います。
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アムステルダム市立美術館
ゴッホ美術館をひと通り見終わって、時刻は16時前。
次がミュージアムカードの上限5館目であり、最後の美術館となるアムステルダム市立美術館です。
場所はゴッホ美術館のとなりであり、ナイスな立地です。
こちらももちろんミュージアムカードは無料であり、前日に予約してあります。
通常料金は18歳以上22.5ユーロとなっています。
↓こちら公式サイトです。
アムステルダム市立美術館の所要時間
アムステルダム市立美術館は現代アート寄りの展示となっており、キース・ヘリングとか展示されていましたが、どうしてもユニクロのUTに見えてしまうわたしはダメな人です。
さらに、抽象的な彫像とか良くわからない人であり、理解しようと努力もしないのでやっぱりダメな人です。
もちろん素敵な雰囲気であり、良くわからないなりに芸術を楽しみました。
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というわたしの所要時間は45分であります。
ミュージアムカードが1回分無駄になるよりは見ておこうくらいの感じであったので、このような結果であります。
国立美術館やゴッホ美術館より前に見ておくと良いのかもしれません。
見るものも見たのでとりあえずは本日の寝床へ移動します。
ヒルトンアムステルダム
アムステルダム市立美術館からトラムに乗っても良かったのですが、せっかくなので20分弱歩いてホテルへ向かいました。
ここからホテルへ向かうと、ホテルの裏側から近づくことになるのですが、裏から見たヒルトンアムステルダムは「ハトヤ」的な老舗ホテルの雰囲気でした。
そして正面に回ってみても、古さは隠せない老舗ホテルであります。
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ヒルトンアムステルダム|プレジデンシャルスイート
時刻は17時00分、チェックインをして、いつも通りカクテルアワーの時間を確認すると17時からとのこと。
知らずに来ましたが、ぴったりであります。
しめしめと思い、フロントの方の言っていることを大して聞いていなかったのか、プレジデンシャルスイートがなんだか分かっていなかったのかは不明ですが、部屋の前まで来て「?」でした。
扉が両開き、すなわち扉が2枚です。
ブリュッセルから始まって今日まで、なんなら半年前のパリまでさかのぼっても、ヨーロッパにおいて部屋のアップグレードはほぼ無いと考えて来ました。
前日のダブルツリーアムステルダムはシャワーブースだけでしたし。
それが報われたというか、やっとというか、ついにというか。
とにかく、アムステルダムでは本当はホテルの移動はしたくなかったんです、面倒なので。
しかし、ブログ的には違うホテルのほうが良いだろうということで、今日は駅前のダブルツリーから、ここヒルトンアムステルダムに移動してきたわけであります。
そしてアップグレードされたその部屋がこちらです。
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王族ですか?という部屋が割り当てられました。
30分くらい写真タイムが必要であり、それが終わってからエグゼクティブラウンジに向かいます。
部屋の全貌はインスタに上げますので、ぜひご覧ください。
アムステルダムの夜景と最後のWOK
時刻は17時30分、ホテルの最上階というか屋上部分にあるエグゼクティブラウンジで軽く軽食とハイネケンを頂いたら出かけようと思いましたが、部屋からの景色が良かったため、夕焼けタイムを待ってみることにします。
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ゆっくり夕焼けを待ってみましたが、そこまでいい感じにならなかったため、写真撮影はそこそこで中止に、ホテル近くの電停まで10分ほど歩くとします。
歩きはじめてすぐに川を渡るのですが、その橋の袂からの夕焼けが完璧でした。
今回の旅、最後の夕焼けとして100点満点です。
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ホテル近くの電停のうち北側にあるのがCornelis Schuytstraatrtであり、2番のトラムが止まります。
ホテルからの道は、ちょっとした街の小さなカフェレストランが1、2軒あるだけの閑静な住宅街といった感じであり、暗いですが治安が悪い雰囲気ではありません。
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トラムに乗って昼間いた王宮へ向います。
王宮までは10分ほどであり、ホテルからだともろもろ30分はかかるので、中心部をしっかり観光という方には明らかに向いていないホテルと言えます。
逆に、今日まで忙しく旅をしてきたわたしにはちょうど良いのんびり感であり、偶然ながらナイスチョイスであります。
トラムに乗ってしまえばあっという間に王宮、ダム広場に到着であります。
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時刻は20時過ぎとまだ早い時間であり、ブリュッセルのグランプラスくらい賑わっているのかと想像していましたが、人はまばらであります。
後ろのモニュメント側のほうがまだ人がいます。
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しばし近隣の夜景を楽しんだら、今夜の夕飯を調達に行きます。
ここダム広場がある大通りから一本東側の通りはスーパーマーケットやカフェ、アパレルや小さなホテルが建ち並ぶ通りでありますが、そのもう一本奥、川沿いの通りは暗く危険な香りのする通りであります。
君子危うきに近寄らず、安心そうな方の通りにあるWOK屋さん「WOK TO WALK」、君に決めました。
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例によってタッチパネル方式の注文でありますが、ここは米ではなく麺を選びます。
中華麺、全粒粉麺、米粉麺、うどんから麺を選び、メインとソースを選んだら完了です。
どこも同じであり安定のWOKであります。
今回はエビ+オイスターとし、お持ち帰りです。
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お持ち帰りを持って電停でトラムを待っていると、インド系の観光客に道を聞かれます。
最近どこに行っても道を聞かれるのが何となく嬉しいです。
丁寧に乗るべきトラムと道を伝え、わたしも帰りのトラムに乗り込みます。
今度は24番のトラムに乗り、来たときと違う電停「Gerrit van der Veenstraat」から歩いてホテルへ戻ります。
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電停からの帰り道は↑の画像の通りであり、誰もいません。
平日の午後9時15分であります。
平和と言えば平和ですが、女性のひとり歩きはどうかとも思う暗さでありました。
画像だと明るいですが、実際は真っ暗です。
おわりに
このWOKを食べて、大きな湯船で身体を温めたら、この旅もいよいよ終わりに近づきます。
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この王族のような部屋は大変ありがたいのですが、広すぎて部屋から部屋の移動が大変であり、次からは辞退しようと思いました。
そしてWOKは米粉麺だと箸で持ち上げる際にすぐ千切れてしまうので、米粉麺はおすすめしません。
どちらも贅沢な話であり、一宿一飯に感謝であります。
明日は早くからチェックアウトをしてアムステルダムはスキポール空港へ行き、一路スウェーデン、ストックホルムへと飛び立ちます。
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ゴッホ美術館、アムステルダム国立美術館など、日本語で予約するならレジャー予約サイト「klook」です。