ANAはシンガポールチャンギ空港での発着を2023年10月5日からターミナル2に変更(出戻り)することを発表しましたのでお伝えします。
帰ってきたターミナル2
ANAダイヤモンド1年生の私ぶりぶりマイラーは恥ずかしながら今知ったところでありますが、ANAのチャンギ空港における発着はもともとターミナル2でありました。(であったそうです)
チャンギ空港ターミナル2の全面改修に伴って、2020年5月にターミナル1に移っていたという経緯であります。


チャンギ空港におけるわたしの失敗談として「ANAダイヤモンドなのにクリスフライヤーファーストクラスラウンジに入れない問題」があったのですが、今まさに腹落ちであります。
この問題については別記事がありますので詳細は割愛しますが、ターミナル3ではANAダイヤモンドかつSQビジネスであってもファーストクラスラウンジが使えません。
それがターミナル2に出戻るということは、SQビジネス利用かつANAダイヤモンドであればSIAファーストクラスラウンジが使えるということに他なりません。

チャンギ空港ターミナル2の改修工事
チャンギ空港ターミナル2の改修は2度目であり、1991年のターミナル2オープンから15年経過した2006年に1度目の改修工事を行っているようであります。
それから14年後の2020年1月から段階的に改修に入っておりました。(チャンギ空港公式)
ANAは同2020年5月にチャンギ空港における発着をターミナル2からターミナル1に変更しています。

この改修工事によって、現在約8500万人のキャパが年間9000万人に増えるようであります。
とんでもない受け入れ人数でありますが、日本の受け入れはどうなのかと調べてみますと、羽田単体で8700万人(2019年)とだいたい同じでありました。
となると、チャンギの広さと充実度はさすがであります。
逆に言うと羽田の数を捌く能力は異常であります。
改修工事のタイミングがばっちりコロナ禍であり、前倒ししたのか偶然なのか、なタイミングであります。
気になるのはクリスフライヤーラウンジ事情
ターミナル2への帰還ということであり、一番気になる点はクリスフライヤーラウンジ、とくにシルバークリスラウンジと併設のファーストクラスラウンジであります。
気になっているのはまったく個人的な話ですが。
ご存知の通りANAダイヤモンドはSFC利用のクリスゴールドラウンジではなく、シルバークリスラウンジへのインビテーションであります。
ダイヤモンド1年生のぶりぶりマイラーは、ANA移転後の第3ターミナルのシルバークリスラウンジしか利用したことがないので、この情報はこの上なく楽しみであります。
ターミナル3のシルバークリスラウンジとターミナル2のシルバークリスラウンジの広さを調べてみる
ANA便のターミナル2再開は10月5日以降であり、ラウンジの様子はわたしには知り得ませんが、チャンギ空港のウェブサイトでラウンジの広さを調べてみました。


↑この画像は同じ縮尺であり、ターミナル3のシルバークリスラウンジよりも、新しいターミナル2のラウンジの方が狭い、ということになります。
またターミナル3では少し離れていたゴールドラウンジがターミナル2では隣接する作りとなっています。
この作りであるとスタッフが行き来しやすく、混雑時の即応性が上がります。
また、責任者的にも1人で両方に常駐できるため、カスハラの対応も迅速かつ的確に対応できるのかもしれません。
人不足の日本人的考えかもしれませんが。
おわりに
公式によると
乗客は、居心地が良いだけでなく、より広々とした一新されたターミナルのデザインで迎えられます。 T2 の現代的なデザインコンセプトは、自然の要素からインスピレーションを得ています。 たとえば、壁の外装材や床材に天然素材を多用し、独特の植物パレットを表示する巨大な緑の柱と相まって、乗客や訪問者に落ち着きとリラクゼーションの感覚を生み出します。チャンギ空港公式
だそうであります。

わたしはターミナル2を利用したことがないので、ただただ楽しみでありますが、現時点ではシンガポールに行く予定がまったくなく、行くとしてもSQビジネスで行かなければファーストクラスラウンジを利用できないため、シドニー発の海外発券用に旅程を組むことになるのかもしれません。
ただ今年中はANAがプレミアムポイント2倍であり、シンガポール航空を利用する理由がなく、頑張っても来年ということになりそうであります。
SQのビジネスは1か月を超える滞在だと高くなるため、なかなか使いどころが難しいのが難点であります。
ジュエルや地下鉄までのアクセスは移転中のターミナル3とほとんど変わらない距離と構造のため、気になることは無いかと思います。
なお、ANA便でターミナル2を最初に利用するのは10月4日成田発のNH801便であります。
行ける方からお先にどうぞ。であります。
