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【ANA】2024年のAMCダイヤモンドが決定しました!|スターアライアンス便ではアップグレードポイント対象外

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今夜、国際線2倍キャンペーンのプレミアムポイントが反映されたため、アプリ上ではダイヤモンドが確定となる「10万プレミアムポイント」を達成しました。

来年度プラチナのままフライング10万PP達成

一昨日くらいから、そろそろ月末のプレミアムポイントが加算される頃かと思い、ちらちらアプリを覗いていましたが、今日ついにアプリ上では10万PPを達成していました。

ご覧の通り1,470PPオーバーと、沖縄1回分弱が無駄になっていますが、我ながらぼちぼちの成績と言えます。

利用実績の明細にはまだ数字は反映されておらず、プレミアムポイントは10万を超えているのに来年度の獲得予定ステイタスは「プラチナ」のままであります。

シンガポール航空利用でアップグレードポイント獲得危機の重大インシデント

これはあとから分かったことですが、アップグレードポイントの獲得は「ANA便に限る」ということを分かっていませんでした。

よく見ると…

それを知らずにシンガポール航空(SQ)のビジネスクラスがマイルもプレミアムポイントもウハウハだと喜び勇んでシドニー往復していました。

↑リンクにある通り、18,000ポイント超のプレミアムポイントがPP単価14円台かつ世界一のビジネスクラス利用で獲得可能なわけですから、前後不覚になるのも無理はないのかもしれません。

ダイヤモンドの獲得条件「ANAグループ便で5万PP以上」と勘違いしていたのかもしれません。

ここでもし、20,000PPをSQで獲得してしまっていたとしたら、わたしのANA便利用のプレミアムポイントは80,000ポイントを下回ります。

今回は1,246ポイント超えてきましたが、本当にギリギリであります。

まさに偶然、たまたま80,000ポイントを超えただけであり、重大インシデントでした。

みなさんもお気をつけください。

8万PPを超えなくてもダイヤモンドにはなれるのですが、ダイヤモンド特典の中でも最大の関心事と言っていいアップグレードポイントは、8万以上と8万未満では20ポイント違います。

これはヨーロッパ往復のビジネスクラスを捨てているようなものなのです。

ANAマイレージ2023年の成績

というわけで、今年の飛行機はこれにて終了。

おそらく最後になるであろう、プレミアムポイント2倍キャンペーンのお陰で楽しくダイヤモンド継続となりました。

3年はダイヤモンドを継続すると本ブログの最初で決めているので来年も頑張ろうと思いますが、まずは今年の総括をさせてください。

【2023年3月】国内線一部プレミアムポイント2倍キャンペーン失敗

大阪を発着する国内線だけプレミアムポイントが2倍になるキャンペーンでしたが「プレミアムクラスは対象外」を見落としており、プレミアムクラスを多用してしまった大失敗の修行でした。

プレミアムポイント実績

羽田−伊丹 820PP

伊丹−沖縄 1508PP

沖縄−伊丹 2247PP

伊丹−長崎 1225PP

長崎−伊丹 895PP

伊丹−羽田 820PP

羽田−沖縄 1476PP

沖縄−羽田 1476PP

プレミアムポイント合計 10,467PP

【2023年4月】2倍キャンペーン分が上積み

3月の大阪2倍キャンペーンの数字が上積みされました。

失敗しなければもう少し積まれたはずであり、無念ですが、それとは別に厳島神社を見てきた月です。

プレミアムポイント実績

広島−羽田 414PP

キャンペーン加算 4043P

羽田−広島 414PP

プレミアムポイント合計 4,871PP

【2023年5月】はじめてのシンガポール航空

シンガポール航空ビジネスクラスをはじめて利用して、シンガポール経由でシドニーに行きました。

海外発券(シドニー発券)の出発のためであります。

そして、満を持してのシドニー発パリ、シャルル・ド・ゴールです。

プレミアムポイント実績

HND−SIN 4540PP(D)

SIN−SYD 5290PP(D)

SYD−HND 5106PP(H)

HND−CDG 4335PP(H)

CDG−HND 4335PP(H)

プレミアムポイント合計 23,606PP

【2023年6月】海外発券分の帰り道

パリから羽田に戻り、日本でストップオーバーしていた形なので、発券地であるシドニーに帰国し、シンガポール航空ビジネスの帰路分でまた羽田に帰りました。

シドニーではジェットスターを利用してエアーズロックに弾丸で行ってきました。

プレミアムポイント実績

HND−SYD 5106PP(H)

SYD−SIN 5290PP(D)

SIN−HND 4540PP(D)

プレミアムポイント合計 14,936PP

【2023年8月】入国しないシドニータッチ

翌月の北ヨーロッパのため再びの海外発券。

発券地であるシドニーに来ましたが、今回は入国せずに制限エリア内だけで日本へ帰国であります。

入国しないシドニータッチについて▶

プレミアムポイント実績

HND−SYD 5106PP(Q)

SYD−HND 7694PP(M)

プレミアムポイント合計 12,800PP

【2023年9月】ベルギー・オランダ・スウェーデン

ベルギーはブリュッセルから入ってスウェーデンストックホルムから帰国する海外発券✕2のサンドイッチ修行でした。

スウェーデンブロンマ空港(BMA)からはブリュッセル乗り換えだったので、ブリュッセル往復のように見えますが、スウェーデン〜東京であります。

また、7月から始まった国際線プレミアムポイント2倍キャンペーンのキャンペーン分も加算されました。

北ヨーロッパの旅行記はこちら▶

プレミアムポイント実績

HND−BRU 6467PP(M)

BRU−HND 4246PP(U)

BMA−BRU 564PP(U)

キャンペーン加算 12800PP

プレミアムポイント合計 24,077PP

【2023年10月】国際線2倍キャンペーン加算

そして本日、9月分の国際線2倍キャンペーン分「10,713PP」が無事に加算され、合計で101,470PPにて修行完了です。

ありがとうございました。

【ANAダイヤモンド修行】2024年の予定

まだ2023年が終わるまで2ヶ月以上、2023年度のダイヤモンドステイタスが切れるまで5ヶ月以上ありますが、来年2024年の展望であります。

別記事にもありますが、まず言えることは「ダイヤモンドは使わなければ無意味」であるということで、来年もしっかりアップグレードポイントを利用してビジネスクラスで快適な空の旅を楽しみたいと思います。

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海外発券の復路を消化

現時点で決まっている2024年の旅程は以下のとおりです。

最後のシドニー発以外はすべて海外発券の復路分であります。

2024年のフライト

HND−SYD

SYD−HBA※

HBA−SYD※

SYD−HND

HND−ARN

BRU−NRT

HND−SYD

SYD−HND

※はタスマニア島であり、スターアライアンスではないかと思います。

シドニーがとにかくたくさん出てきますが、ひとつめの羽田−シドニーは、先日スウェーデンから帰ってきたときの残りの旅程です。

ふたつめのシドニー−羽田は、スウェーデンに戻る旅程です。

3つめの羽田−シドニーは、シドニー発ブリュッセルの最後の旅程です。

4つめのシドニー−羽田は、海外発券すなわちシドニー発のために取った普通運賃の日本発券シドニー往復の復路(往路は2023年8月のQ運賃)であり、往路の丸1年後で予約してあります。

普通運賃なので料金はお高めですが、予約の変更は無料であります。

2024年で仮確定しているプレミアムポイント

上記旅程は最後の日本発券を除いてすべて予約クラスM(100%積算)であり、予定通りこなせた場合に獲得できるプレミアムポイントは約40,000PPとなります。

国際線2倍キャンペーンをまたやってくれたら、これだけで80,000PPになるのですが、まぁありえません。

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というわけで、あと60,000PPをどうやって取りに行くのかを決めなければなりませんが、いかんせん12月から燃油サーチャージがバカみたいに上がるので、それまでに決めたいところではあります。

【海外発券】シドニー発ロンドン行 PP単価14円台

そこで目をつけたのが、最後の日本に戻るシドニー発であります。

せっかくブリュッセルからシドニーに戻るので、そのままシドニーからどこかヨーロッパ方面の旅程を入れられるのではないか。

前述の通り最後のシドニー発は普通運賃であり、予定変更はある程度自由がきくので、復路便の利用限度日ギリギリまで伸ばせばなんとかなるかもしれません。

それで見つけたのがこちら。

シドニー発ロンドン行であります。

日程は仮で入れてありますが、予約クラスはMであり、絶対的な費用感はお高く感じますが、獲得できるプレミアムポイント約22,400PPから考えれば全然お買い得と言えるかもしれないPP単価14円台です。

これをすでに決まっている復路便のシドニーの中に上手く入れこめれば、獲得予定のプレミアムポイントの合計は60,000PPを超えてきます。

それでもまだ40,000PPほど残っていると考えると嫌になりますが。

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おわりに

ダイヤモンド1年生として、1年(実働6ヶ月)旅行を楽しませてもらってきましたが、運良く今年も国際線2倍キャンペーンをやってくれたので、スムーズに2024年のダイヤモンド獲得と相成りました。

感謝であります。

しかし、来年はいよいよ自分の力だけでダイヤモンドを獲得しなければならず、円安と燃油サーチャージに苦しめられないことを願うばかりですが、諸先輩方が2倍キャンペーンがない中で、これまで継続してダイヤモンドを維持されていることに改めて尊敬の念を抱く今日このごろであります。

ただ、アップグレードポイントという魔法は諸刃の剣であり、持っていると使いたくなるものであり、使うことでプレミアムポイントがいい感じに溜まってしまい、せっかくだからダイヤモンドまで…となってしまうのかもしれません。

ギャンブルと似ていて、止めどきが難しいのがダイヤモンド修行と言えます。

2024年の旅程が決まりました▶

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