6月に北欧を訪れる予定で昨年2023年時点ですでにチケットを発券済みの私ぶりぶりマイラーですが、フィンランド鉄道が工事ということなのでお知らせします。
フィンランド鉄道、多くの区間で運休
フィンランド鉄道はヘルシンキを起点とする路線を含む多くの区間で工事による運休を行うと発表しています。
その中でもっとも影響を受けるのは海岸線であります。
世界遺産の街ラウマまでの路線が運休
ヘルシンキから世界遺産の街ラウマまでは、トゥルクまで電車⇛トゥルクをちょっと観光⇛トゥルクからバスというルートが一般的?かと思います。
しかしこのトゥルクまでの電車が止まります。
わたしのようにフィンランド入りを捨てるのも手ですが、そうもいかない場合は2つの方法があります。
ひとつはヘルシンキからバス
ひとつはポリ空港からバスであります。
バス便は普段より混雑することを予想しておいたほうが良いかもしれません。
ハメ城までも運休
ヘルシンキの北に位置するハメーンリンナ。
そこにあるのは3大古城のひとつ「ハメ城」でありますが、ここまでの路線も運休します。
フィンランド鉄道による代替えバスが走りますので行くことはできますが、やはり混雑は覚悟したほうがよいのかもしれません。
フィンランド鉄道の運休期間
フィンランド鉄道の運休期間は6月24日〜7月28日までの5週間であり、まさにわたしがフィンランドに行く予定だった日からであります。
この期間は前述の通り代替えとしてバスが走ります。
バスの路線の詳細については5月末に発表され、チケットの購入も5月末からとなっています。
おわりに
今回わたしは北欧3カ国の首都周辺だけサクッと巡って帰ってくる予定でしたが、フィンランドがうまいこといかなそうであり、なんならストックホルムの電車もこの期間の検索ができないので もしかしたらもしかするのかもしれません。
というわけで今回はフィンランドとスウェーデンを捨てて、ノルウェーのフィヨルドだけを贅沢に味わう方向に変更とします。
それはそれで1か所の滞在時間(トレッキング時間)が長くなるため、予定日数では足りない気もしますが、うまく予定を組んでみようと思います。
フィンランドに行く予定の方はお気をつけください。