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ヒルトンシドニー宿泊記|シティスイートルームとエグゼクティブラウンジカクテルアワー

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エアーズロック・ウルルから羽田へ戻るときにヒルトンシドニーに1泊しましたのでご覧ください。

ヒルトンシドニー着はカクテルタイム終了10分前

エアーズロック空港をディレイで離陸し、かつシドニー空港からマスコット駅まで歩いたためにシドニーヒルトンへの到着が18時50分、カクテルタイム終了の10分前にチェックインとなりました。

翌日のチェックアウトもシンガポール行きの飛行機に乗るため朝早いので記事にするほどの情報量を載せられないと思いますが、とりあえず書き始めます。

チェックインを18時50分に済ませ「エグゼクティブラウンジでのカクテルタイムは何時まで?」と聞きますと、答えは「19時よ!」とのことであり、エレベーターの場所を聞いてさっそうと36階エグゼクティブラウンジへ向かいます。

エグゼクティブラウンジはカクテルタイム終了間際だからかガラガラでありました。
同時に食べ物もガラガラであります。

誰もスタッフがいないので勝手に入って勝手に座り、着席もそこそこに料理とビールを取りに行きます。
ビールを頼むと、もう終わりだからもう1杯入れとく?とすすめられたのでスパークリングワインをもらっておきます。

残っていたもの(点心と茹でたエビと葉っぱとチーズ)をお皿に盛り、シドニーに乾杯であります。

と、一口飲み始めたタイミングで片付けが始まりました。
間に合って良かったです。

後に確認したところ、カクテルタイムは17時~19時の2時間であり、水曜日~土曜日がエグゼクティブラウンジとのことでありました。
日、月、火は2階のレストランがカクテルタイムの会場となりますのでお気をつけください。

39階エグゼクティブフロア シティスイート

ヒルトンシドニーは、2005年のオープン以来初めて、2021年2月に2,500万豪ドルをかけて改装工事を完了し、全587室の客室とスイートが徹底的に改修され、洗練され現代的なスタイルの客室に変わっています。

36階のエグゼクティブラウンジから3フロア上がり、39階に用意された部屋へと入ります。
予約した部屋はデラックスルームであり、一般的な客室であります。

玄関開けたらベッドが見えると思ってドアを開けると玄関であります。
そして玄関先にはソファが見えます。
なんでしょうか、これ、わたし、一人ですが?

シティスイートであります。
マスター、アンバサダーに次いで3番目のスイートを用意いただきました。

トイレはリビング部分とバスルームに各1つずつあります。

洗面はダブルボウルで、浴槽はジャグジーでありバスソルト付き、シャワールームを別で備えます。

ベッドはキングサイズ、窓からは間近なシドニータワーと遠くにハーバーも見渡すことができます。

電源用にアダプターも置いてあり、忘れた人には貴重であります。

エグゼクティブフロアでおなじみのネスプレッソも常備。
冷蔵庫は空の冷蔵庫であり、クローゼットにはアイロン台とバスローブがあります。

シドニーヒルトン公式に3Dの部屋マップがありましたのでご覧ください。

Explore Hilton Sydney - City Suite in 3D
Matterport 3D Showcase.

弾丸エアーズロックの疲れを癒すべく、ジャグジーに浸っておやすみなさい。

朝食はエグゼクティブラウンジまたは「glass」

部屋からの朝日

翌朝の朝食はエグゼクティブラウンジの朝食か、2階のブラッセリー「glass」をえらべます。
はじめに注意事項があります。

注意事項

Hオナーズ無料朝食の対象者であっても「glass」での朝食は別途10ドルかかります。
または追加料金なしで「コンチネンタルブレックファスト」となります。

エグゼクティブラウンジであればそれなりに朝食ブッフェを楽しめますが、ここは追加料金を払ってでも「glass」のフルブッフェを食べるべきであります。

朝食ブッフェ単体で52ドルという価格は高いですが、10ドルで済むのであればぜひ召し上がってください。
朝食の営業時間は以下の通りです。

glass

Breakfast opening hours: 
Monday – Friday: 6:30am – 10am
Saturday & Sunday: 7am – 11am

朝食を食べたら電車でマスコット駅まで行き、マスコット駅からはバスでインターナショナルターミナル1へ向かいます。
シドニー空港のシンガポール航空ラウンジからシンガポールタッチで羽田への記事もぜひご覧ください。

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今回は(も)利用していないので早朝に写真だけ撮ってきましたのでご覧ください。

シドニー空港国際線ターミナルからシドニーヒルトンへの普通の人向けアクセス

空港から電車(エアポートリンク)まで

日本または第3国からシドニーキングスフォードスミス空港へ到着すると、第1ターミナルへ到着します。
税関申告書は機内でもらえるので必ず到着までに記入しておきます。
日本発の場合の申告書は日本語、それ以外の国からオーストラリアへ入国する際は英語の申告書でありますが、内容はまったく同じであります。

そもそもその前、日本出発前にオーストラリア観光ビザであるETASの取得を忘れずにしておかなければなりませんが。

第1ターミナル到着後、飛行機を降りてすぐのところに「顔認証の機械」が10台くらい並んでいますので、どこでもいいので顔認証します。
そこが混んでいる場合、角を曲がった先やもう少し先の免税コーナーのところにも機械があるので、エコノミーの後ろの方の降りる順番が遅い座席の人でも列に並ぶ必要はありませんので先に進んでください。

顔認証を済ませたら先に進み、入国ゲートを通りますが、ここにも顔認証はあります。

機内で書いておいた申告書を係員に渡して入国完了。
たまになにか係員に聞かれますが、気まぐれであり、正直に答えれば普通の人なら問題ありません。

入国後は右手に進み、マクドナルドを通過したところにあるエスカレーターを下りるともう電車、エアポートリンクであります。
国際線であるターミナル1からはセントラル(central)方面に乗車します。
乗り方は別記事にしますが、クレジットカードタッチでそのまま乗れます。

アメックスも使えます

エアポートリンク乗車からヒルトンシドニーまで

エアポートリンクに乗ったら6個目の駅「St. James」駅で降車します。

途中駅
  • International Airport(乗車駅)
  • Domestic Airport
  • Mascot
  • Green Square
  • Central
  • Museum Station
  • St. James(降車駅)

電車を降りて改札に向かう階段を上ると、改札口が2つあります。
どちらから出ても大きな問題ではないのですが、エリザベスストリートの方に出ます。

改札を出て駅構内の通路を道なりに進むと文字通りエリザベスストリートに出ます。
シドニータワーやハイブランドが立ち並ぶ場所であり、後ろには荘厳な教会がある駅です。

そこからシドニータワー方向に直進し、2ブロック先を左折すればヒルトンシドニーであります。
ただ、だいたい21時を過ぎるとそちら側のドアは施錠されるので、その場合は2ブロックではなく3ブロック先まで行ってから左折であり、QVB(クイーン・ビクトリア・ビルディング)の向かいがヒルトンシドニーであります。

ヒルトン向かいのQVB

おわりに

ラウンジの充実度は最高レベル!とまではいかないまでも、アルコール、ソフトドリンク、食事、フルーツとひと通り過不足なく取り揃えられているのは十二分に高評価であります。

広く作られているために混雑もせず過ごしやすいのもプラスポイントであります。

普通のスーペリアやデラックスルームは見ていませんが、一昨年の大改装で全室リニューアルされているため、全てが新しく使いやすく清潔であるのは間違いありません。

スイートルームに今以上の要望はありません。

シドニー空港からエアポートリンクで約20分、駅から徒歩5分で到着であり、アクセスも抜群であります。

エアポートリンクを空港から利用すると余裕で2,000円超え(執筆時レート)であり、時間が許す場合はもう少しマニアックな移動も旅の楽しみなのかもしれません。

今回にいたっては弾丸エアーズロックのドミトリー、からのヒルトンであったため、お湯に浸れるというだけで幸せでありましたが。

マニアックな移動についてはまた別記事で。

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