スターアライアンスメンバーである中国国際航空のウェブサイト上に、ITAエアウェイズのスターアライアンス正式加盟の情報がフライング掲載されましたのでご覧ください。
ITAエアウェイズ
ITAエアウェイズは前身のアリタリア航空がもともと経営不振だったところに新型コロナがやってきてしまい国有化という名の事実上の破綻。
国が経営していてもいいことはないので売却先を探していたところKLMとルフトハンザなどが購入を希望し、やいのやいのとした結果としてルフトハンザグループ入りが確定、株式を買い増して完全子会社となったという経緯のある航空会社であります。
ITA、スターアライアンス加盟
ルフトハンザグループに入ったということで、ITAエアウェイズがスターアライアンスメンバーになることは時間の問題だったわけですが、今回それが確定しました。
確定の原因を作ってくれたのは中国国際航空。
ウェブサイト上にこのようにフライング掲載してくれました。
これにより来週にもITAエアウェイズのスターアライアンス正式加盟を知るところとなったわけであります。
思ったよりも早くスターアライアンスメンバーに加盟した印象でありますが、それだけ近年の欧州空域での覇権争いが各社激しさを増しているという証拠といえそうです。
SASを手に入れたスカイチームの躍進が目立った2025年でしたが、スターアライアンスの反撃が始まるのでしょうか。
ともかくITAエアウェイズが青組たるスターアライアンスに加盟することで得られるベネフィットはざっくり4つです。
ITAエアウェイズがANAマイル積算対象に
さかのぼること2年前、ITAエアウェイズとANAはコードシェアを締結しました。
当然今回のスターアライアンス入りを見据えての対応だったわけでありますが、この時点ではANAマイルは貯まりませんでした。
ANAのアプリから羽田‐ローマで検索すると出てくるので、マイルが貯まりそうな気がしますが本日現在貯まりません。
それが4月1日搭乗分からANAマイル積算対象と相成ります。
羽田‐ミラノで約6,100マイル(積算率100%の場合)なので、だいたい同じくらいのマイル数になるかと思います。
いよいよです。
ITAエアウェイズでプレミアムポイント積算
すでにルフトハンザグループの一員としてルフトハンザのマイレージサービスであるMiles & Moreが貯まるITAエアウェイズですが、わたしたち修行僧にとって重要なのはANAマイル、そしてプレミアムポイントですが、上記の通り現時点では積算対象外。
当然ながらこちらも4月1日から積算対象と相成ります。
上記と同じく100%積算とすると約6,500ポイントのプレミアムポイントが貯まる予定です。
羽田‐ローマ直行便
現在もコードシェアとしてNH便名でローマに飛んでいるITAエアウェイズ機でありますが、修行僧目線で言うとローマに用事があったとしてもミラノまで行って乗り継ぎ便を自分で手配してローマ入りするか、王道のフランクフルトやミュンヘン経由でローマ入りする形でプレミアムポイントを獲得しに動きます。
それが4月1日から余計なことを考えることなくローマ直行便で飛ぶことができます。
ローマに用事はありませんが、朗報であることに間違いはありません。
さらに良いことはITAエアウェイズの路線網です。
現在ANAがコードシェア便として飛ばしているのは以下の通りで、この短距離分のプレミアムポイントも積算対象となります。
運賃によっては搭乗ポイント400ポイントもプラスで積算される場合があるため非常に有用と言えます。
アリタリア航空ラウンジ
そしてダイヤモンド会員だけでなくスターアライアンスゴールド会員にも楽しみな恩恵といえばラウンジです。
国営化されていたとはいえイタリアのフラッグシップキャリアとして運行していたアリタリア航空を前身とするITAであり、そのお膝元たるイタリア国内の空港にはラウンジがあります。
4月1日以降スターアライアンスに正式加盟されたら、エコノミー利用であってもSFC(スターアライアンスゴールド)ならローマやフィレンツェのラウンジを体験できるということであり、乗り換えだけであってもローマに行くモチベーションになります。
おわりに
いよいよスターアライアンスに仲間入りするITAエアウェイズですが、近いうちに社名をアリタリア航空に戻すという噂もあります。
アリタリアとエールフランスという2大オシャレ航空会社というイメージのある私ぶりぶりマイラーなので、もうそれだけでご飯が進みます。
今年のダイヤモンド修行予定もまだ確定していないので、無理くりローマ‐羽田線を入れ込んでみようか4月1日になったら画策してみようと思います。
そして未だ公開出来ていませんが、実は今年のダイヤモンド修行はすでにスタートしておりまして、羽田‐シンガポール‐オークランド‐タウポ‐オークランド‐シドニー‐羽田というルートを巡って20,000PPほど獲得済みであります。
詳しくは近いうちにアップしますので、ぜひまた遊びに来てください!
