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ベルギー、ルクセンブルグ、オランダ、スウェーデン弾丸旅行記|ANAダイヤモンド修行⑥ ロッテルダム〜キンデルダイク〜ハーグ〜ライデン〜アムステルダム

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ANAダイヤモンド修行を兼ねて、ベルギー、オランダ、スウェーデンに行ってきましたのでご覧ください。

このページにいらした方は、ぜひ旅行記①からご覧ください。

朝のエラスムス橋とイタリア船籍MSC VIRTUOSA

おはようございます!

今日は朝イチの船に乗るために早起きをしておりますが、早起きは三文の得ということで最高の朝焼けから始まります。

朝食は1階のレストランであり、なんともオシャレな空間でありますが、なによりもここヒルトンロッテルダムは今回の旅ではじめてオーダーしてオムレツを頼める朝食でした。

ヒルトンだと、わりと当たり前にライブキッチンがあって、オムレツをその場で作ってもらえる感じですが、今日までの朝食ではそれがありませんでした。

今日はスタッフの方がテーブルに来て「なにか卵料理を作りますか?」と聞いてくださいました。

が、しかし、今日に限って時間がありません。

とてもとても残念ではありますが、お断りしていつも通りの朝食であります。

朝食をささっと終えたらすぐに歯磨きをしてスマホだけ持って出発します。

トラムや周辺の地理は昨日の散策で予習できているので、迷うこともなくホテル近くの電停でトラムを待ちます。

時間通りに来たトラムに乗ると、昨日渡ったエラスムス橋の袂までは数分であります。

着いた電停からまた5分ほど歩くと、特徴的なビルとMSCクルーズの客船を従えたサンライズに輝くマース川であります。

良い1日の予感しかありません。

ちなみにこれと型は違いますが、豪華客船と言われる280メートル級の船でクルーズに行ったことがあります。

ここまでの旅程をご覧の方はおわかり頂けるかと思いますが、私ぶりぶりマイラーはどちらかというと「アクティブ」であります。

一方船旅は「パッシブ」であり、とにかく長い閉鎖空間での移動に、周到に用意されたエンターテイメントを受動的に楽しむというスタイルです。

移動がつらい、という年齢・体調になったらぜひまた乗船したいと思います。

画像にある船はMSC VIRTUOSAという船であり、日本でジャパネットさんが販売しているMSCベリッシマよりもさらに大きい全長330メートルの客船であります。

あべのハルカスより30メートル大きく、六本木ヒルズ森タワーより100メートル大きいサイズ感です。

夏は北ヨーロッパ周遊、冬はドバイ、カタールなどを周遊しているようであります。

エラスムス橋発、ウォーターバス WATER BUS

マース川沿いの船着き場には、いくつかの船が泊まっているのですが、歩いてきた目の前の船がわりと豪華であり「あれ?これかな?」などとワクワクしていましたが、船名はspidoであり、まったく違いました。

少しうろうろウォーターバス乗り場を探していると、看板がありました。

無事に乗り場を見つけたら、定刻8時20分ちょうどに出航であります。

長くなりそうなのでウォーターバスについては別記事でまとめようと思います。

途中の景色を楽しみながら進むこと35分、1度船着き場で人を乗せましたが、予定より5分ほど早くキンデルダイクの船着き場に到着です。

エアーズロックのときは左側に座ると機内からエアーズロックを見ることができましたか、キンデルダイクは右も左も関係なく風車は見えませんでした。

左右どちらも気持ちの良い風景なので、お好きな方でお楽しみください。

【世界遺産】キンデルダイク風車群

私ぶりぶりマイラーの到着はおおよそ9時でありますが、ご覧の通りまだ日が低いところにあるためきれいな写真が撮れます。

この船ウォーターバスの前の便は各駅停車?各駅停船?であり、乗車時間は少し長くなりますが、この時間よりもさらにきれいな朝焼けが見られると思いますので、その時間のキンデルダイクは個人的におすすめかと思います。

キンデルダイク内のボートは9時30分からなので、はじめのうちは歩いて風車を見て回ることになりますが、たかだか一周1キロなので、空いているという意味でもやはり朝イチがおすすめであります。

キンデルダイク風車群の所要時間

前述の通り、キンデルダイクの風車群を見るための道は行って帰ってくる感じの往復であり、往復で1キロであります。

下の画像だと、右下からスタートしてくの字に曲がった所まで上に進み、戻ってくるというルートです。

途中、中を見学できる風車が2つあり、それぞれしっかり見ても各5分であります。

その他シアター、ポンプ室、お土産を見学。

シアターは完全入れ替え制でひとコマ11分であります。

ボートは画像右下のスタート地点と、運河の途中真ん中、くの字の所で停まり、それぞれの停船所を10分で渡しています。

歩くスピードより遅いので、ゆったり景色を楽しむことができます。

できますが、帰りのウォーターバスの時間を決めている方は、遅れないようにお気をつけください。

時刻は10時50分、ここまでの所要時間は1時間50分といったところでありますが、これは帰りのウォーターバスの時間を決めていたからであり、できたらあと30分くらいは滞在したかったというのが個人的な感想であります。

キンデルダイクのトイレ事情

キンデルダイクの風車群内では入口のインフォメーションセンター付近にトイレがありますが、インフォメーションセンターだけ「有料」であります。

詳しくはキンデルダイクについての記事内でお伝えしようと思います。

さて、ウォーターバスに乗り込むと、来たときに乗った船と同じ船同じクルーであり、どうやらわたしが降りてからちょうどまた一往復してきたようであります。

10時50分、定刻出発です。

往路より少し長いですが、定刻通りの11時30分、所要時間40分でエラスムス橋に到着。

ウォーターバスを降りると、眼の前にトラムが停まっていたのでそれに乗ると、ロッテルダム到着時に見てみたかったクライス広場を通ってくれました。

ラッキーであります。

うまい具合にホテルの近くでトラムを降りたら、急いで身支度を整えてチェックアウト、と思っていた12時10分。部屋に電話です。

「何時に出ますか?」と。

「え、今出ます。」

どんだけ混んでいるのでしょうか…

なかなかもらったことのない電話でしたが、気を取り直してチェックアウト。

ホテル目の前の地下鉄駅Rotterdam Stadhuis(市役所)に向かいます。

目的地はマウリッツハイス美術館のあるバーグです。

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