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ベルギー、ルクセンブルグ、オランダ、スウェーデン弾丸旅行記|ANAダイヤモンド修行⑥ ロッテルダム〜キンデルダイク〜ハーグ〜ライデン〜アムステルダム

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地下鉄Rotterdam Stadhuisからデン・ハーグ中央駅

12時40分地下鉄駅ロッテルダム市役所から電車に乗り、デンハーグ中央駅までは乗換なしの直通です。

ロッテルダム中央駅も通るので、そちらから乗っても同じであります。

電車に揺られること40分弱、あっという間にデン・ハーグセントラル駅に到着であります。

わたしがベルギーからロッテルダムに来た電車ICや、スプリンターなど、なんか早そうな電車もロッテルダムからデン・ハーグまで通っていますが、一番早いのがこの地下鉄、メトロであります。

地下鉄といってもずっと地上を走りますが。

ここメトロ駅はIC駅と1分ほど離れた場所にあり、少し歩くとICのデン・ハーグ駅であり、そこを通ってターミナルへ出ます。

駅についたらまずはスターバックスチェックであります。

電源もありましたが、混んでいたのでスルーとします。

デン・ハーグセントラル駅おすすめのランチはポキPoke

デン・ハーグ駅を一歩外に出ると、分かりやすい標識がちょこちょこ出ているので、マウリッツハイス美術館まで迷わず行けそうであります。

その前に腹が減っては美術鑑賞はできぬということで、ランチする店を探しながら、駅を出た目の前の道を進みます。

歩いていると学生さんらしき子たちがたくさんいて、オープンスペースもあったので、学校かな?と見回してみると、ライデン大学という学校でした。

そのライデン大学の前には数件のカフェっぽいファストフードっぽいレストランがあったので、学生街にまずい店は無いだろうということで、その中からポキの店「ポキパーフェクト」を選びます。

アントワープでもホテル前にポキの店があり、夕食に食べようかと思っていたのですが、土曜日で早く閉まってしまい食べられなかったのでリベンジであります。

注文は昨夜のWOKと同じくタッチパネル方式でカンタンであり、食事ができたらレシートに記載された番号が表示されて受け取るだけであります。

注文したのはサーモンとアボカドのポキであり、大きさはレギュラーサイズなのですが、受け取ったのがこちら。

まぁ画像では分からないと思いますが、すごい量であり、食べ切れるかどうかギリギリの量でしたが、無理して食べました。

大盛りもあるのですが、成長期の方でなければやめておいたほうが懸命であります。

量はともかくとして、サーモンもアボカドも胡麻が利いたソースもご飯もすべてが美味かんぜしかったので、マウリッツハイスに行く前はぜひポキパーフェクトでパーフェクトなランチを召し上がってください。

完全におすすめです。

スターバックスで充電できなかったので、こちらで充電してマウリッツハイス美術館を訪れます。

マウリッツハイス美術館|真珠の耳飾りの少女を入口で観る

ここポキパーフェクトは駅から5分くらいでありますが、ここから歩いて7分くらいでマウリッツハイス美術館、のはずですが、なぜか迷いまして15分くらい歩いてしまいました。

道すがら散策もできましたし、食べすぎたのでいい運動になりましたが、ちゃんと標識を見ていたのに不思議であります。

そして見えてきたのがこちら。

マウリッツハイス美術館であります。

美術館の入口は右側の建物の地下であり、階段かエレベーターで地下階におります。

地下に降りるとチケットカウンターがあるのですが、それよりもまず出迎えてくれるのがこちらです。

もうここでいいんじゃないか?と思える解像度高めの特大「真珠の耳飾りの少女」がお出迎えであり、否が応でもテンションが上がります。

マウリッツハイス美術館のチケットとミュージアムカード

マウリッツハイス美術館はハーグにあります。

ハーグはオランダであり、オランダにはマウリッツハイス美術館以外にもたくさんの美術館があります。

マウリッツハイス美術館の入館料は18歳以上19ユーロ、ゴッホ美術館は20ユーロ、アムステルダム国立美術館が22.5ユーロ、アムステルダム市立美術館も22.5ユーロで、4館の合計は84ユーロであります。

一方、ミュージアムカードはオランダ国内の美術館など5館に入場できて75ユーロとなっています。

詳しくは別記事としようと思いますが、アムステルダムだけの訪問でも4館以上の博物館や美術館、アンネ・フランクの家などに行く予定の場合はミュージアムカードの購入がお得であります。

購入は美術館の窓口のみであり、オランダ国内の最初の美術館で購入してください。

わたしはここマウリッツハイスであります。

マウリッツハイス美術館の所要時間

ミュージアムカードを買ったらさっそく中に入りたいのですが、まずは荷物を預けるためにロッカーであります。

もう慣れたものでありますが、マウリッツハイスはコインの貸し出しがありませんでした。

わたしはNOキャッシュなので、どうしたらいいか聞いたところ、預けろということでクロークにバッグパックを預けました。

コインは貸し出しをしていないのか、コインが足りなくて貸せなかったのかは分かりませんが、どちらにしろダメならクロークです。

荷物を預けたら、入場口で買ったばかりのミュージアムカードをスキャンされ、1回分が使われます。

いよいよ入場です。

時刻は14時30分。

わたしの目的は「真珠の耳飾りの少女」です。

そこには時間をかけて見るつもりでありますが、他は基本歩きながらすべての作品を目に入れ、気になった絵は立ち止まって、という感じであります。

コンパクトな美術館ということもあり、鑑賞時間は45分でした。

お土産のクリアファイルを見つけて購入し、2階のカフェスペースを覗いたらぴったり1時間、15時半です。

ミッフィーの真珠耳飾りバージョンが売っていて食指が動きますが、陶器であったため断念しました。

マウリッツハイス美術館は滞在時間も短く、美術館自体も小さいですが、満足度は高い美術館でありました。

ハーグ、来てよかったです。

さて、ここで魔が差します。

マウリッツハイス美術館の所要時間が読めず、このあとはまっすぐアムステルダムに行くつもりだったのですが、予定より早く終わったため、ライデンに寄ることにしてしまいました。

朝からキンデルダイクに行って風車を見て、ロッテルダムからハーグに移動してマウリッツハイス美術館を見て、アムステルダムでは不足なようであります。

というわけでぜひとも次ページへ。

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