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ANAとくたびマイルとJAL特典航空券で大分別府温泉と軍艦島と熊本城に行ってきました④|島原鉄道、オーシャンアロー、熊本城ライトアップ

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軍艦島を後にして長崎駅から諫早駅へ電車移動。

さみしい感じの駅を勝手に予想していた諫早駅が思いの外普通の駅だったところからお伝えします

島原鉄道で島原城

諫早駅から出発するのは、1度乗ってみたかった島原鉄道であります。

島原鉄道で島原港へと向かいますが、諫早駅の改札を出るとまさかのスターバックスを発見。

長崎駅はいよいよ普通の都会になってしまい、諫早駅にも駅ナカスターバックスとは驚きであり、ちょっと舐めてました。

せっかくなのでコーヒーとついでにミスドでドーナツを買い込み、1度は乗ってみたかった島原鉄道に乗り込みます。

島原鉄道はいろいろなCMで使われる列車であり、最近ではじゃらんのCMで使われていました。

こんなかわいい電車です。

かわいい電車ですが、これに乗ることが目的というわけではなく、この電車に乗って島原港へと移動。島原港から熊本港への越境が目的であります。

とはいえせっかくの島原であり、島原城もひと目見たいところ。

車窓でもいいのですが、車窓から見えるのかどうかも分からないので、終点の島原港まで電車に乗らずに、ひとつ前の島原駅で降りることにしますが、島原鉄道は1時間に2本の運行でありフェリーの時間的にギリギリであります。

13時48分発の島原港行の電車

15時00分に島原駅に到着

駅前から駅舎と島原城を撮影

15時10分島原港行きのバス出発

Suica的なものは使えません。

15時25分島原港到着

15時45分フェリー出航

そして16時30分、熊本港に到着であります。

フェリーでは、有名な(わたしは知りませんでしたが)かもめの餌やりで沢山の人がデッキに出ており、かもめにたかられていました。

その時に撮った写真がこちらです。

震災明けでやっと来れた熊本城

熊本港に到着するとフェリーの到着に合わせた時間にバスが来ます。

バスは熊本の中心部、桜町バスターミナル行きであり、フェリーのチケットと一緒に買うと少しお得(合わせて1,900円)です。

熊本港から桜町バスターミナルまでは約40分であり、長崎駅から熊本市内まで4時間30分かかるということが分かりました。

けっこうかかりますが、島原鉄道に乗ってフェリーに乗っているとあっという間でもあります。

そして到着した桜町バスターミナルはどっちに行けばどこに行くのかよくわからない作りであり、熊本城に行くまでに若干迷いましたが、とにかく新しくオシャレであります。

スターバックスは当然として、ミーハーな都会っ子が大好きなロンハーマンカフェまであるのにさすがに驚きつつ熊本城です。

ちょうど紅葉シーズンということでライトアップされており大変きれいな熊本城を見ることが出来ましたが、なにより震災の復興が進み、観覧できるようになったことに感謝感激であります。

入館料とちょっとしたお土産という形でしかお金を落とせませんが、ずっと来たかったので念願叶いました。

熊本名物馬刺しとらーめん

熊本城内に入りさくっと見て回りましたが、如何せん空腹とスマホのバッテリー不足により全然楽しめないので、今回は熊本城に来られただけで良しとして歩いて15分のホテルへ向かいます。

ちなみにお土産はわたしの定番クリアファイルであります。

ホテルで軽く充電を済ませたら熊本屋台村という所までてくてく歩き、とろける馬刺しと日本酒を頂きます。

看板に偽りなしの「とろける馬刺し」でありましたが、とろけることに全フリした薄さのためか「味」という部分ではもうひと声でありました。

とはいえおいしく頂きました。

だらだら過ごさず、お酒と馬刺しを堪能したら店を出ます。

再びてくてく歩いて向かうのは、横浜人ならみんな知ってる熊本ラーメン「こむらさき」であります。

なんで知ってるのかと言えば、横浜ラーメン博物館に長いことテナントとして入っており、北海道の純連、博多一風堂と並び熊本こむらさきは数十年に渡ってラー博の鉄板として君臨していたからであります。

そんなこむらさきを本家熊本で食せるのは感慨であり、ここよりも現在では美味しいと評判な店はあるでしょうが、ここで食べるのがわたし的に正解あります。

多少チャーシューの形が変わっていたり、少しだけ薄味になった気がしないでもないですが、美味しかったです。

ありがとうございました。

通町筋からバスで阿蘇熊本空港

食べたら翌朝の帰路に備えてさっさと就寝、ホテルに触れないのは普通のビジネスホテルだからであります。

そして翌朝、まだ閑散とした熊本の街であります。

夜のにぎわいとのギャップがすごいです。

7時すぎにホテル前のバス停「通町筋」で空港行きのバス、エアポートリムジンに乗って阿蘇くまもと空港線へ向かいます。

ここ「通町筋」からは約40分で阿蘇くまもと空港に到着。

まだ朝早いこともあって、空港のお店は半分以上閉まっています。

が、共用のラウンジである「ラウンジASO」は元気に営業中のようであり、混雑している雰囲気でした。

なぜ混雑しているかというと、航空会社のラウンジではなくクレジットカードで入れるタイプの共用ラウンジだからであります。

わざわざ人口密度の高いところに入る意味を見出だせないタイプのわたしは一歩も足を踏み入れておりません。

だって周りはこんなに空いているんです。

ANAフェスタ(売店)はないので、適当な店で適当にお土産を買ったら帰りの飛行機に乗り込みます。

久々のJALは初めてのサファイヤ

ANAダイヤになって久しいですが、JALも現時点ではサファイヤであるわたし。

クアラルンプールのビジネスクラス修行という名のただの旅行でJALに乗って以来の搭乗であり、サファイヤとして乗るのは初めてであります。

ANAのダイヤモンドメンバーのゲート通過音は「ファン」という感じの汽笛的な音であり、何度となく聞いてきましたが、ある意味地味であります。

対してJALはというと、そこはJAL。ファンファーレのような仰々しさであり、否が応でも特別感を醸し出します。

JALのそういうとこ好きであります。

最近グローバルクラブに入会するハードルが極端に上がったJALでありますが、ANAのダイヤに飽きたらJALダイヤに移行しようかと思うところであります。

おわりに

別府から始まって、長崎、熊本と横断しましたが、今回で長崎ミッションは無事完遂となったので、次回は熊本城のリベンジを含めて阿蘇、宮崎・鹿児島に来てみようと思います。

とはいえ次回は道後温泉と決めてあるので、そちらが先になりますが。

羽田空港到着はJALなので第1ターミナルでありますが、出発はANAだったので第2ターミナルであり、けっこう歩きます。

第2ターミナルついでに、はじめて国際線の方を散策してみたところ、なんともきれいで広々でありました。

来年の3月、タスマニアへと出発する際は第2ターミナルからだといいな、と思いながら今回の旅が無事に終わったことに感謝であります。

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