Ad

ベルギー、ルクセンブルグ、オランダ、スウェーデン弾丸旅行記|ANAダイヤモンド修行③ ルクセンブルグ〜リエージュ〜ブリュッセル

Ad

ANAダイヤモンド修行を兼ねて、ベルギー、オランダ、スウェーデンに行ってきましたのでご覧ください。

ルクセンブルク|ダブルツリー ルクセンブルクの朝食

第3回の今回はびしょ濡れの服や靴を乾かしたけれど、上着だけは乾いておらず、朝から再度乾燥するところから始まります。

この第3回からご覧頂いている方はこちらの第1回からぜひご覧ください。

今日はパノラミックエレベーターに乗り、あたりを散策しながら10時16分発の電車に乗るためにルクセンブルグ駅に行くことがとりあえずのミッションであり、それに間に合うよう朝食を済ませてチェックアウトをします。

朝食会場は1階のレストランバーであり、ウェルカムコーヒー(アルコールもOKでした)を頂いたところであります。

レストラン内は7時過ぎの早めの時間にもかかわらずほぼ満席であり、コーヒーマシンには行列ができています。

ここダブルツリー ルクセンブルグは、はっきり言って不便な場所であり、混んでいる理由がいまいち分かりませんが、ヒルトンHオナーズ/ゴールド、ダイヤモンドの方がポイント利用やアップグレード狙いで多いのかもしれません。

ダイヤモンドのわたしはまったくアップグレードされませんでしたが。

パノラミックエレベーター

朝食を済ませてエスプレッソを飲み、チェックアウトを済ませたらバスが来ています。
ダッシュでバス停に向かい、無事にパノラミックエレベーター近くのバス停で降ります。

今一度言いますが、バスは無料です。

バス停から公園を通ってパノラミックエレベーターに向かう途中に素敵な建物を発見しました。

どうやら、ルクセンブルグに老人ホームを建設するための基金を作った方の(組織の?)建物のようです。

そしてパノラミックエレベーターの入口です。

入口というか、ここから歩道橋になっていて、歩道橋を渡り終えたところにエレベーターがあります。

エレベーターホールの床の一部は透明になっており、下が丸見えで「きゃー怖い」となるはずでありますが、どうやらガラスではなくアクリル製のためか、傷だらけでくもりガラスと化しており、なにも見えませんでした。

エレベーター自体もガラス(アクリル?)を多用しており、景色が一望であります。

が、なにかメインとなるランドマークがあるわけでもないので、これと言って特筆すべきものはありません。

展望の良いエレベーターがある、というだけでありますが、人は集まってきますし、中から外から手を振りあうので、なんとなく楽しい気持ちになります。

エレベーターを降りた先には教会と共用の水場があり、なんとなくシャッターを切りたくなります。

そうこうしているうちに、電車の時間まで1時間を切っているため、てくてく散歩しながら駅まで歩きます。

まずは昨日見れなかったノートルダム大聖堂でありますが、ここだけの話をします。

勘違いしたノートルダム大聖堂とスターバックス

私ぶりぶりマイラーは昨日の夕方の時点では↓これがノートルダム大聖堂だと思っていました。

いやはやお恥ずかしい限りですが、事実であります。

ここは川の向こう岸であり、昨日の雨の中、時間的にも拝覧は難しいと思っていました。

なので今日、中を拝覧させてもらおうと思っていたところ、これはただの民間施設であり、教会ですらなかったのであります。

そしてノートルダム大聖堂はというと、昨日3往復くらいした街の中心部あたりの建物でありました。

わたし、何度も何度も通っていました。

これであります。

外からの写真は昨日のもの、中の写真は今撮ったものであります。

丿ートルダム大聖堂というわりには、こじんまりとした教会でしたが、それよりもなによりも、教会の中で関係者?的な老婆が1ユーロ1ユーロと、駅にいたホームレスさんと同じ仕草でお金を要求してきたことにおどろきました。

もちろん拝観料はかかりません。

世界一裕福な国、光と影であります。

ノートルダム大聖堂を見終えたら、あとは駅に向かって散歩がてら進むだけであります。

世界中どこでも、Wi-Fiと充電、食事とコーヒーのあるスターバックスはわたしにとって神であり必要不可欠なお店なのですが、ここルクセンブルグには滞在時点でスターバックスがありません。

が、ちょうどオープンに向けて工事を始めている店舗がありましたので、2024年にはルクセンブルグにもスターバックスができることと思います。

場所はロワイヤル通りのトラム駅hamiliusの近くです。

それまではコンビニのスタバ商品となります。

3C番線が見つからない ルクセンブルグ駅

コンビニの水の値段は250円くらいであり、良心的でありました。

電車内での飲料水も手に入れ、時間5分前に駅に到着しましたが、電車がどこだか分かりません。

案内ディスプレイを見ると3C番線と書いてありますが、見える範囲には1番線、2番線、3B番線しかありません。

3B番線の電車の表示は、目的地としているリエージュとは書いていないので、この電車ではないことは確かです。

焦ります。

駅員さんか一般人か分かりませんが、とにかく聞きます。

「どこ3C!?」と。

「うしろ」

うしろでした。

どういうことかというと、こうであります。

ホームがめちゃめちゃ長いのです。

1つのホームに電車が順番に並んで停まっているんです。

というわけで走ります。

が、写真は撮ります。

無事に電車に乗り、世界一裕福な国ルクセンブルグとはこれでお別れです。

ルクセンブルグと日本との直行便を飛ばす計画が持ち上がっているので、ヨーロッパの玄関口としてまた来ることがあるかもしれませんが、とりあえずは良い思い出がまたひとつ増えました。

次は電車に揺られてまたベルギーに戻りますが、今度の街はブリュッセルではなくリエージュです。

日本で売られているベルギーワッフルと呼ばれるものは、正確にはベルギーワッフルではなく、実はリエージュワッフルといいます。

マネケンとか、ミスターワッフルとかの丸いやつですね。

そうです、わたしたちがよく食べているワッフル発祥の地であります。

タイトルとURLをコピーしました