今はJALマイレージサファイヤ&ANAマイレージダイヤモンドである私、ぶりぶりマイラーでありますが、昨年2022年までは両社ヒラのマイレージ会員でありました。
JGC修行を国内線でしているときに悩むことは皆さんだいたい同じであり、那覇の制限エリアから出るのか出ないのかであります。
理由はグランドスタッフさんに修行がバレて恥ずかしい思いをしたくないからであり、私もそうでありましたので実体験をぜひご覧ください。
JGC修行|OKAタッチでは単純往復でなくても恥ずかしいことはある
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わたしは羽田発の飛行機を利用する地域の住人であり、JGC修行をする場合は羽田-那覇の単純往復であります。
JGC修行が修行と呼ばれる所以であるのは、この羽田-那覇間を1日で2往復するという苦行が存在するからであります。
実際何度もやっているとぜんぜん苦行ではなくなるのは不思議なものでありますが。
そんな2往復修行では当然ながら那覇まで飛んだ機材で羽田に戻るという旅程が必須であり、ランチの休憩でなければCCも基本的に同じ人たちであります。
話は逸れますが、羽田-那覇-伊丹-長崎と1日で飛んだとき、羽田-那覇の機材と那覇-伊丹の機材・CCが同じであり恥ずかしい思いをしたことがあり、必ずしも往復で同じになるとは限らないので、注意してくださいというか、ある意味安心してください。
OKAタッチで恥ずかしい思いをしたくなければ制限エリアから出るべし。
羽田から那覇に寄って長崎に行く人はそんなにいないと思いますのでOKAタッチに戻りますが、誰にもバレたくないという常識的な羞恥心をお持ちの方であれば、制限エリアからは1度出ることをオススメします。
というのは、JALアプリ上でチェックインができず、アプリ上に表示されたQRコードでは搭乗出来ないからであります。
話の流れはこうであります。
羽田を出発する段階で復路のJAL便のQRコードはアプリに表示されており、那覇に到着後はそのまま乗れそうな感じがします。
ANAであれば乗れます。
しかし、チェックイン自体がアプリでできないために1度制限エリアを出たうえで、出発ロビーにて自動チェックインをする必要がありました。
わたしはというと、まぁQRコード出てるし乗れるでしょう、くらいに考えており、そのまま搭乗の列に並び「自分が羽田から乗ってきた飛行機に、羽田に向けて」乗ろうとしました。
が、ゲートピンポンであります。
「お乗り継ぎですか?」
から始まり、搭乗券を拝見、羽田から羽田へお乗り継ぎですね、などという羞恥プレーの連続でありました。
JGC修行OKAタッチ|恥ずかしくても大丈夫なハートをお持ちの人は乗り継ぎカウンターかラウンジで
結局わたしは搭乗口のカウンターでチェックインをしてもらった上、紙の搭乗券を発行してもらうということで無事に帰りの飛行機に乗ることができました。
ご迷惑をおかけしました。
このような思いをしたくない方は、1度那覇空港の到着ロビーへ出て、再度出発ロビーからお入りください。
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手荷物検査はもう一度する必要はありますが、時間的には余裕を持って戻れるので心配はいりません。
強いハートをお持ちの方、または羞恥プレーがお好きな方は、制限エリアから出ず、乗り継ぎカウンターまたはラウンジアクセス権がある方はサクララウンジで乗り継ぎの手続きが可能であります。
ちなみにラウンジでこれをするほうが羞恥心をくすぐられます。
なぜかと言うと、ラウンジの受付の女性は基本的に派遣であり、こういったイレギュラーの対応ができないため、JALの社員が電話で呼ばれ、しょうもない修行の事情を話して対応してもらわなければならないためであります。
おわりに
修行を続けていると、どうしても意図せずしてスタッフやCCにバレることがあります。
バレるのも結局慣れであり、恥ずかしいのは最初だけであります。
そして慣れ、という意味では、確実にCCやグランドスタッフのほうが修行僧に慣れています。
恥ずかしがるよりも、胸を張って「修行中です」と伝えたほうが話が早いというのが実際であります。
みなさんの修行が早く、安く、スムーズに行くことを祈っています!
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