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ダイヤモンド修行失敗談|シンガポールチャンギ経由 シドニー発-羽田行でSIAファーストクラスラウンジに入れない

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オーストラリアはウルル、エアーズロックを弾丸1泊2日で見てきた帰りに、シドニーからシンガポール航空ビジネスクラスでチャンギを経由して羽田に帰ってきましたのでご覧ください。

シドニー空港 シルバークリスラウンジ

前回シドニーに来たときはコロナ禍であり、シルバークリスラウンジは閉まっていましたが、今回はダイヤモンド1年生として初めてのシルバークリスラウンジであります。

まず出国審査ゲートからかなり歩くのですが、近道とかあるんでしょうか。
通り道にあるマクドナルドでいいやと思ってしまうところであります。

入口レセプションでモバイル搭乗券を見せてすんなり入ると、目の前にいきなり食事であります。
食べ物の左後ろ側に座席スペースが広がっています。

ANAのThe Room的なソファがありますが、だいたいは普通のソファであり、ダイニング的なテーブルなどもあまりない狭い感じのラウンジとなっています。
今からエアバスの2階建て機A380に乗るのですが、この広さで足りるのでしょうか不思議であります。

今回は朝でありシャワーは浴びないためシャワールームの写真を忘れましたが、次回またすぐシドニーに来るので、その時の記事で載せようと思います。
紅茶はシンガポール航空のお膝元チャンギの「TWG」ではなく、「Temple Tea」というオーストラリアのメーカーのものでした。
所狭しとエスプレッソマシンが置いてあり、ここには人が常駐していて1杯1杯カフェメニューを入れてくれます。

今回は飲んでいませんが。

食べ物も食べず炭酸水だけ頂き搭乗します。

エアバスA380ビジネスクラスでシンガポールチャンギ空港へ

めちゃくちゃ長いボーディングブリッジを歩いて2階建て飛行機であるA380に乗り込みます。

シドニーキングスフォードスミス空港からシンガポールチャンギ空港への所要時間は8時間半であり、ほとんど羽田への飛行時間と変わらないくらいであります。

機材は2階建てA380であり、午前11時にシドニーを出発するとまずはお昼ご飯であります。

シンガポール航空というと、準備段階から機内をシズル感たっぷりの香りに変えてしまう串肉でありますが、ランチタイムには提供が無いようで、意外と好きなので残念であります。

昼のフライトであり、しっかり寝る感じではないためスマホをいじって過ごします。
シンガポール航空は国際線でも機内Wi-Fiが無料(ビジネスクラス以上orクリスフライヤー会員)であり、快適な空の旅とはこのことであります。
後日談ではありますが、この年の最優秀航空会社はシンガポール航空でありました。
完全に納得、同意であります。

さくっと入国 シンガポールタッチで夜の散歩

11時シドニー発から8時間半のフライトを終え、マイナス2時間のシンガポールは17時半であります。
約5時間後の22時50分シンガポール発羽田行きに搭乗するため、さくっと夜のマーライオンを撮影しに行きます。

2回目のシンガポールタッチであり、電車や道はなんとなく覚えてるのでスイスイ進みます。
途中、ショッピングモールをぶらぶらしていたら、ショッピングモール内で迷子になりましたが。

暑いのでマーライオンあたりからマリーナベイサンズまで歩くこともなく、しばらく写真を撮ったら電車で空港に帰ります。

チャンギ空港 シルバークリスラウンジ初体験|SIAファーストクラスラウンジお断り

空港でTWGの紅茶詰め合わせをお土産で買ったら、お楽しみのシルバークリスラウンジであります。
実は前回のシンガポールタッチでも来ることは出来たのですが、観光に力を入れすぎたため飛行機に乗り遅れるレベルで時間がありませんでした。

というわけで自分の中では満を持してのシルバークリスラウンジであります。
あとで書きますが、なによりもファーストクラスラウンジが楽しみでありました。

L2の出発フロアからひとつ上がったところに広すぎる空間があります。
シルバークリスラウンジであります。

さっき利用したシドニーのシルバークリスラウンジの20倍~30倍ほどの大きさであります。
そして混んでいます。
この広さで混んでいるってどういうことでしょうか。
みなさんビジネスクラスですか?

という驚きは隠して、レセプションの人に聞きます。
「私はANAダイヤモンドで、今日はシンガポール航空のビジネスクラスです。ファーストクラスラウンジに入れますか?」と。

答えは「ノー」であります。

「あ、そうなの?」と食い下がると「それはターミナル2の場合ね。ここではダメなの。」ということでありました。

残念ではありますが今回の出発は第3ターミナルであり、第2ターミナルではないため仕方ありません。
もしかしたらこの出来事はダイヤモンド継続修行をしようと決めた理由のひとつかもしれません。

ファーストクラスラウンジに入れなかったのはこれが理由でした↓

ANA|シンガポール チャンギ空港ターミナル2に変更 SIAファーストクラスラウンジのチャンス再開
ANAはシンガポールチャンギ空港での発着を2023年10月5日からターミナル2に変更(出戻り)することを発表しましたのでお伝えします。 帰ってきたターミナル2 ANAダイヤモンド1年生の私ぶりぶりマイラーは恥ずかしながら今知ったところであり...

「すごい」の一言 チャンギ空港ターミナル3|SIAシルバークリスラウンジ

気を取りなおしてシルバークリスラウンジであります。
もう「すごい」の一言であります。

広さ、東南アジアっぽい高級感、料理の品数、ライブキッチン、混雑している雰囲気、すべてが未体験のラウンジであります。
ダイヤモンドになってよかったと思える経験であります。

興味のない人からすると、沖縄北谷のイオンモールライカムにあるフードコートみたいなものに見えるかもしれません。
むしろフードコート店舗のものを1品ずつ全部買って集めても、この航空券より安いので無駄と言えば無駄な世界であります。
それはそれで全然良く、わたしにとっては未経験の世界を自分の力で垣間見れたことに感動であります。

「がんばったね、自分。」であります。

そしてこの記事をお読みいただいている方々は、チャンギのラウンジやSINタッチに興味をお持ちの方のはずであり、モチベーションにして頂けたら何よりであります。

タイガー生ビールで乾杯のあとは色々食べてシルバークリスラウンジとお別れであります。

シドニーから8時間半、シンガポール市内に2時間ほどいたので汗だくであり、シャワーを浴びたかったのですがシャワーは大混雑。
1時間待ちのため浴びるのも写真を撮るのも諦めました。

次回の宿題とします。

シドニー~シンガポール~羽田線 予約クラス(D)

ラウンジを出ると、搭乗口までめっちゃ距離がありました。
これはびっくりであり、軽くダッシュであります。

チャンギはきちんと搭乗口を確認しておかないと大変なことになるかもしれません。
空港、広すぎます。

SQ636便シンガポール発の機材はB777-300ERであります。
シート配列は1-2-1と広々でありますが、A380同様シンガポール航空のビジネスは足を乗せるスペースが斜め前の穴の中にあるため、思いの外だらしない格好ができません。

ラウンジでたくさん食べる予定でいたため、事前に夕食は「なし」としています。
離陸前のウエルカムシャンパンは頂きますが、夜便であり、昨日からのウルル、シドニー、チャンギという強行軍でお疲れのため歯を磨いてすぐに休みます。

というわけで帰りの便は写真もなく、起きたらほぼ羽田であります。

7時間のフライトであり、離着陸前後合わせて3時間はいろいろあって寝れないため4時間睡眠であります。
昨日いた(感覚的にはさっきまでいた)シドニーヒルトンに帰って眠りたい気持ちと、チャンギファーストクラスラウンジをモチベーションにまた来ようと思うのでありました。

おわりに

さて、今回のシドニー/チャンギ経由/羽田線ビジネスクラスの予約クラスは(D)であり、積算率は125%となっています。

シドニー~シンガポール:5,290PP
シンガポール~羽田:4,540PP
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 9,830PP

特別に安いチケットというわけではないのでPP単価は14円くらいですが、往復すると約20,000PPであり、PP2倍などというお祭りキャンペーンが行われていない場合のダイヤモンド修行やSFCにはおすすめでありますのでぜひどうぞ。

追記:次はターミナル2でファーストクラスラウンジを狙いたいと思います。

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